足底筋膜炎とは
日常生活やスポーツの際に走ったりジャンプしたりすると、足の裏側に負担をかけることになるでしょう。1回1回の動作によるダメージは小さなものであったとしても、積み重ねによってダメージが蓄積され、気づいたときには足底筋膜炎になっていることが多いです。
足底筋膜炎の原因と症状について
足底筋膜炎の原因については、走ることとジャンプすること以外では、急に止まったり動きだしたりすることが多いスポーツでも発症リスクが高まります。硬い地面でのプレイや合っていないシューズでのプレイ、運動不足等を理由にリスクが高くなることも覚えておくべきです。特定の運動をしていなくても、長く立ったり歩いたりする人、肥満気味の人や加齢で筋力が失われている人等も足底筋膜炎になりがちだと言えます。
症状については痛みが主なものですが、具体的な内容は人によって違っているので要注意です。かかとの中央が痛むことが基本ですが、感じるタイミングは様々だと言えます。歩き始めたときに痛むこともあれば、朝起きて一歩踏み出したときだけ激しく痛む方もいますし、かかとに体重をのせたときだけ症状が感じられる人もいるでしょう。
どの場合も継続して歩くと症状が緩和され、長く動き続けると再び症状が出ることがほとんどです。
足底筋膜炎でお悩みの方は当院へお任せください
足底筋膜炎は悪化すると稀に歩行困難に至るので、早期解決に努めましょう。
当院では手技・矯正・鍼灸・整骨・電気などの幅広い治療メニューをもとに、患者さまに最適な治療を計画します。患者様の日々の生活やお仕事などの背景を見据え、痛みが再発しない身体作りをお手伝いします。