症状別治療

接骨

接骨とは

骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷を
治すことです。整骨、
ほねつぎともいいます。
但し、脱臼、骨折は応急の
場合を除き、医師の同意が
必要となります。

そもそも『ほねつぎ』とは道場の
師範たちが、代々後世に伝えたり
書物に著した『活法』として
伝えられた治療法が
理論・統合・体系化され
現代に伝えられたものが
今日の『柔道整復』となったのです。
手術を行わず徒手施術のみで
施術をしていきます。

適応症状

骨折

現代人は運動不足や
偏った食生活などで簡単に
骨が折れたりひびが
入ったりしてしまうということが
多くなってきました。
問題になっている高齢者の
骨粗しょう症だけでなく
子供の骨の弱さも深刻になっています。
骨が折れてしまったり
ひびが入ってしまう状態の修復をします。

脱臼

骨と骨があるべき関節から
外れてしまう症状を脱臼といいます。

捻挫

ひねったりくじいたりして関節は正常でも
腱、筋肉などの組織に軽度の
損傷を負っている状態です。
寝違いやギックリ腰も捻挫になります。

打撲

うちみ、たんこぶなどのことで
強打などの外からの強い圧力に
よって 組織が壊されている状態をいいます。

挫傷

急な動きやはずみで筋肉が
損傷してしまい痛みが
発生することを言います。
こむら返り、肉離れ、痙攣などです。

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